バスステーション
   第7日目  一路チェンマイへ     
       
長いバスのたび、いざ出発!       
 
   朝9;00、出発の用意をして、GHハウスの清算1200B支払う(後払いとは珍しい?)、それからツアー会社に行く。  
       
 
ツアー会社に迎えに来たミニバス

ちょうど、朝食をしており、一緒に食べて行けと言う事で、ご馳走になる、ラオスの朝食はまことに質素、日本の一汁一菜よりも質素で、味の濃い一菜のみともち米だけ、でもお腹だけは十分大きくなる、日本の昔も同じだったかもしれない、当然日本の現在病「糖尿病」なんかは皆無だと思う。 



9:45ごろミニバスが迎えに来る、中はファラン(白人)で満席、まさかこんな車でビエンチャンまで行くのかと思い少々不安になる、しかしバスステーションではなく、飛行場跡に行くと、そこには大型バスが待っており、乗り換える、この大型バスも外観は綺麗だが、中のシートは寄せ集めでガタガタ、これから4時間半のバスのたびスタート 
   
   
このバスでビエンチャンまで走る
   
 
  ビエンチャン到着      
         
         
  道は悪いが、そんなに厳しい山道もなく、淡々とビエンチャンに到着、しかし、説明を受けていた到着場所と違うところに降ろされる、いったい何処に降ろされたか分からず、次の接触ポイントを探すことに、乗務員に場所を聞いても指を指して「あっち」というだけ、とりあえず「あっち」を目指して歩いていく、町を歩いて感じたことは、以前(約2年前)に来たときよりも、町が美しく、発展しているようだ、キョロキョロとしながら、接触ポイントである「噴水広場」を探しながら歩き、何とか探し当てる。

接触ポイントはしゃれたカフェの前、まだ昼食を取っていなかったので、スパゲティーとアイスコーヒーを頂く、支払いは180B、ここの物価状況では超高級料理、お客は外国人のみ、ラオス人がこのような食事ができるようになるのは何年かかるのだろうか? 
 
         
 

次の乗り換えの場所にあるカフェ
   
   
ビエンチャンの町並み
   
         
   当然、バスがここに来るのだろうと思っていると、なんとトクトクの運ちゃんがチェンマイと書いたボードを持って迎えに来た、「えっ!」、チェンマイまでの直行便だと思っていたが、なんとなんと、乗り継ぎ乗り継ぎのチェンマイ行きのようだ。

胸に目印のカラーテープを貼られ、次に連れていかれたところはバスステーション、依然来たことがあるところだ、そこで16:00発ウドンタニ行きの「国境バス」に乗る、一路国境へ
 
     
     
   トクトクでバスステーションまで移動      バスステーションの待合室          ウドンタニ行きの国境バス  
         
 
  ラオス・タイ国境 イミグレ      
         
       
     
   いよいよ、タイに入国、これで3ヶ月の滞在がOK、目的が達成。

国境の出国、入国は簡単、バスを降り、ラオス出国カウンターに、スタンプを押してもらい、バスに乗り込む、全員そろったところで出発、友好橋を渡りタイ側のイミグレーションに、ここでもバスを降り、入国カウンターへ、入出国カードに記入して提出、スタンプをもらう、これでタイに入国したことに、またバスに乗り込む。
 
     
 
 
ウドンタニ到着 チェンマイへ       
  全員が入国審査を終え、バスに乗り込み出発、1時間ぐらい走るとウドンタニへ街の中心にあるバスステーションに到着、バスを降りるとすぐにタクシーの運ちゃんが近づいてきて、そのタクシーに乗せられ郊外の(6Km)バスステーションに連れて行ってくれる、(目印の胸につけていたカラーテープで分かったのだろう)。
そこで、チェンマイ行きのバスの手続きをする。 
 
         
       
   20;00出発まで、まだまだ時間があるので、隣にあるクッティオ屋で軽い夕食をとる。

20;30、30分遅れで出発、女性の乗務員が乗り込み、席をうまく配置してくれる、そしておしぼり、お水、スナックを配ってくれる、しばらくタイの音楽ビデオを流していたが、22;00ごろには照明を消してしまう、寝るしか仕方がない・・・。一応vipバス、席も広く、リクライニングも十分、毛布も綺麗に洗濯されている、まあ合格点だ

どこか分からないが、途中4箇所ぐらい停車したようだ、その中のピッサヌロークでは簡単な夜食のサービスもあった、知らないうちに結構寝れたようだ、気がついたらランプーンに到着していた、あと少し、長いバスのたびも終わる、チェンマイには到着予定時間より、1時間ほど早く着いた。
 
         
   
バスの旅
★ バンビエン→チェンマイ行きは結局のところ乗り継ぎ便でありました。しかし要所要所では係員が待っていてくれて次へ次へと送ってくれる、これは本当にありがたい、すべて自分でするとなると、いちいち大変なことだろうと思う。今回で。だいたいバスの乗り継ぎの要領は分かったけれど、次もこの便を利用しようと思う。

★ 朝10時に出発し、約20時間のバスの旅だけれど、途中何回か乗り継ぐときに時間があり、ずーとバスに乗っているわけではないので、以外にしんどいとは思わなかった。

★夜行バスの必需品は「アイマスク」、バスの中は暗く、外の街灯まぶしくて、なかなか寝付かれなかった。次は絶対携帯したいものの一つです。
   
 
  今回の「ビザ取り、ラオス縦断7日の旅もここで終了。
一人旅ならではの、色々な人たちとの出会い、本当に貴重な経験をさせていただきました、旅の途中であった人たちに感謝、感謝。

ビザ取り、観光でラオスを訪問される方には、つたない旅行記ですが少しは参考になればうれしく思います。
次の機会には、中国の雲南省の方に旅をしてみたいと思っています。

それから、まだ特別編が一つ残っています、これはまた後ほど・・・・・
 
 
             
             
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